こんにちは。ミライズメディアライターのヒロキです!
この記事では、「朝から夕方までマンツーマン!ミライズ留学のレッスンとは?(前編)」の続編として、社会人限定でフィリピン・セブ留学を提供しているミライズ留学(旧オトナ留学MBA)で、実際に僕がマンツーマンレッスンを受けてきた様子をお伝えしたいと思います!
まだ前編の記事を読んでいない方は、まず前編の記事をチェックしてみて下さい!
ミライズ留学は2019年4月に校舎移転しました。それ以前のものは旧校舎の情報となります。
ミライズ留学でマンツーマンレッスン受けてみた!
僕がマンツーマンレッスンを体験してきたミライズ留学は、以下の特徴を持つ語学学校です!
[su_frame align=”center”]
①社会人限定
②1日最大8コマのマンツーマンレッスンを受講できる
③完全オーダーメイド型のレッスン
[/su_frame]
そんなミライズ留学で、僕はビジネス英会話、 日常英会話、Speech Communicationの3種類のレッスンを受けてきました。
通常Core Class(担任の先生と受けるメインのレッスン)は、
ビジネス英語を学びたい人はビジネス英会話
基礎から英語を学びたい人は基礎英会話
日常英会話を学びたい人は日常英会話
TOEIC対策をしたい人は英語試験対策
社会人になる前にビジネス英語に触れたい人はビジネス英語入門
をそれぞれコアティーチャーと1日2コマずつ受けるのですが、僕はビジネス英会話と日常英会話の両方を1日1コマずつ受けてきました。
それに加えてSpeech Communication(発音クラス)のレッスンも受けてきたので、その様子をお伝えしていきます!
ビジネス英会話
担当してくれた先生はJean先生!
ミライズ英会話ではまだ新しい先生ですが、英語講師歴9年と経験豊富な先生です。
まず月曜日の最初のクラスでは、お互いの自己紹介・クラスの説明・目標の設定・レッスンの計画立てを行いました。
目標の設定を行う際には、
[su_frame align=”center”]
・Socialization(英語でのビジネスコミュニケーション)
・Telephoning(英語での電話対応)
・Meetings(英語会議)
・Negotiation(英語を用いての交渉)
・Presentation(英語プレゼン)
・Business Correspondence(英語での文書のやり取り)
・CV & Job Interview(英語での履歴書作成と英語面接)
[/su_frame]
の中から自分が学びたいビジネス英語スキルを3つ選び、その中でどのスキルに最も力を入れたいかを選びます。
僕はプレゼンテーションを選択しました!
次にプレゼンテーションのスキルを向上したいという目標を元に、レッスンの計画を立てていきます。
本来、ミライズ留学では金曜日にプレゼンテーションクラスが行われますが、僕が留学していた週はフィリピンの休日で金曜日が休校になるため、木曜日のレッスン内に数人の先生を前にプレゼンテーションを行うことになりました!
翌日のレッスンでは、プレゼンテーションの構成方法とプレゼンテーションで一般的に使われる英語表現の練習をしていきます。
その後残り時間で先生と話し合いながら、プレゼンのテーマを決定。
翌日までに原稿を作ってくるようにと宿題を課されました!
頑張って原稿を作り、3日目のレッスンでは原稿の添削と構成の見直しを行います(汚くて読めない字は僕の字です、、、)。
そして翌日のプレゼンに向けて先生のアドバイスを受けながらスライドを作り始め、宿題としてスライドを完成させます。
眠い目をこすりながら宿題を終わらせ、木曜日の最後のレッスンではついに英語でのプレゼン!
レッスンの前半でJean先生とプレゼンの練習をした後、空き教室に移動しプレゼンを行いました。
5分という短い時間でしたが、先生3人を前に英語でプレゼンをするので少し緊張しました。
緊張はしながらも、Jean先生の丁寧な指導のおかげもあってプレゼンは大成功!
Jean先生を含む3人の先生からのフィードバックは以下の通り。
[su_box title=”良かった点” box_color=”#64d3fa”]
・プレゼンが上手く構成されていた。
・語り口調がスムーズで英語が聞き取りやすかった。
・自信を持ってプレゼンを行っていた。[/su_box]
[su_box title=”改善点” box_color=”#64d3fa”]
・Soなどの基本的な接続詞が多かった。
・ペースが一定だったので、大事な部分はゆっくりにして強調すべき。
・プレゼン中の立ち姿勢が時々悪かった。 [/su_box]
プレゼンの後に5分ほどフィードバックの時間を取ってくれたので、ただプレゼンをするだけでなく今後に活かせるアドバイスをもらえたのがとても良かったです!
4日間という短いスケジュールの中でここまでプレゼンの完成度を高められたのは、先生の英語を教える質の高さのおかげだと感じました!
通常1日2コマのビジネス英会話を、僕は半分の1日1コマしか受けませんでしたが、かなり濃密な内容を学ぶことができました!
この濃密なレッスンを1日2コマ受けたらビジネス英語力が上がること間違いなしですね!!
日常英会話
担当してくれた先生はTess先生!
年齢は20代前半と若いながらも、非常に優秀で明るい先生です!
月曜日の初回のレッスンではまず自己紹介を行い、その後どのような内容のレッスンを行いたいかをTess先生に聞かれました。
日常英会話のクラスなので、生徒一人一人が興味あるトピックについて英語で会話をしていき日常英会話力を上げていきます!
僕はせっかくフィリピンのセブに来ているのだからと思い、フィリピンの文化・風習や価値観に興味があると答えました!
その後のレッスンでは、フィリピンについて僕が知っていることやセブの観光地について、先生と英語でたくさん話しました!
翌日以降のレッスンでは、僕が興味あるといったフィリピンの文化について資料を用意してくれて、それぞれのトピックについて話し合いました。
まず火曜日は「男女の付き合い」について話し合いました。
日本では男女が付き合う前に「告白」をするのがフィリピンだとすごく不思議がられていたり、フィリピンでは彼氏・彼女と付き合い始める前に親の承諾を得ることが一般的だったりと、日本とフィリピンでは多くの価値観の違いがありました!
僕とTess先生は年が近いこともあってか、非常に会話も盛り上がってレッスンを楽しむことができました!
翌日は「結婚」の日本とフィリピンの違いについてレッスンを行いました。
今回も先生が資料を用意してくれたので、その資料をもとにお互いの意見を話し合いながらレッスンを進めていきました。
結婚する前・結婚式・結婚した後それぞれについて日本とフィリピンの違いを議論しました。
以下はフィリピンの結婚文化の一部です。
[su_frame align=”center”]
・新郎新婦は結婚式前の1週間は会ってはいけない。
・男性がすべての出費を担うが、女性が式の準備を全て担当する。
・女性は男性に時計をプレゼントする。
[/su_frame]
木曜日の最後のレッスンは「フィリピンの食事」についてでした!
フィリピンの伝統料理を写真付きの資料で説明してくれて、フィリピンの料理について理解を深めていくレッスンでした!
美味しそうな料理をたくさん見て、すっかりお腹が空いてしまいました(笑)。
レッスンの後半は、他の先生に好きな食べ物とその理由について質問するというアクティビティを行いました!
多くの先生と英語を話すいい機会になりとても楽しめました!
日常英会話のレッスンを受けて思ったことは、先生が自分の興味あるトピックを用意してくれるので、楽しみながらどんどん日常英会話力を伸ばせるということです!
生徒一人一人に合わせて適したトピックを用意してくれるので、楽しみながらレッスンを受けることができますね!
Speech Communication
担当してくれた先生はGlenn先生!
英語講師歴が長く発音矯正を得意とする先生です!
初回のレッスンでは簡単に自己紹介をした後に、発音クラスの中でどのようなことを学ぶのか説明を受けました。
ミライズ留学のSpeech Communicartionでは、以下について詳しく学ぶことができます!
[su_frame align=”center”]
・Consonant sounds(英語の子音)
・Vowel sounds(英語の母音)
・Stressing / Intonation(強調 / イントネーション)
・Word connection(音のつながり)
[/su_frame]
初回レッスンの後半では、英語の子音についてのレッスンを行いました。
子音の中でも「s」と「sh」の使い分けが苦手な日本人が多いということで、集中的に取り組みました!
日本語だと「ス」と「シュ」の違いだから「s」と「sh」の使い分けなんか簡単でしょ、と思ってましたがこれが大間違い!
かなり苦しみました(笑)。
特に難しかった文章が、
She sells sea shells on the sea shore.
「彼女は海岸で貝殻を売ります。」
「s」と「sh」の音が繰り返し出てくる有名な例文で、うまく読めずに何度も読み直しました(この文章だけ4日間毎日練習することに、、、(笑)。)
レッスンの中で、「s」と「sh」を発音する際の舌のポジションなど細かい技術も教えてもらえるので、どんどん発音が良くなっていると実感できました!
2日目は、英語の母音についてのレッスン!
特に「er」の発音について重点的に行いました。
日本語だと単純に「アー」という発音ですが、英語だともう少しこもった音になるので、正しい発音の方法を教わりました。
Glenn先生曰く「er」の発音は、
The tongue is pulled back and the both sides of tongue touch the upper side of teeth.
「舌を丸め上げて、舌の両サイドが奥歯の上部にあたる」
そうです。
このアドバイスを聞いてから、僕の「er」の発音はネイティブレベルに近づいた気がします!(笑)
皆さんもぜひ鏡の前で練習してみてください!
3日目の水曜日は、発音の強調についてのレッスンを行いました。
単語のどの部分を強く発音するかについても明確なルールが存在するとのことで、レッスンで詳しく学びました。
以下で一例をご紹介します。
1. Two syllables of nouns and adjectives stress on the 1st syllable.
「2つの音節からなる名詞と形容詞は第一音節を強調する。」
例)SAMples, HAPpy
2. Two syllables of verbs and prepositions stress on 2nd syllable.
「2つの音節からなる動詞と前置詞は第二音節を強調する。」
例)reLAX, beTWEEN
今までなんとなく発音していた英単語にもしっかりとしたルールがあることを学べて、とても興味深かったです!
木曜日の最終日のレッスンでは、音のつながりについてのレッスンを行いました。
英単語を続けて文章として読む際に必要となる大事なレッスンです!
音のつながりを意識すると、ネイティブスピーカーのような発音で英語を話すことができます。
難易度も高いですが英語の音のつながりをマスターすると、ネイティブスピーカーのように英語を話せるようになるだけでなく、リスニング能力も向上します!
というのも音のつながりによって英単語が省略されてしまう場合が多いので、それによって英語が聞き取れないという場合が多いからです。
例えば、
I like it. は一単語ずつ「アイ ライク イット」と発音しますが、ネイティブスピーカーは、「アイライキット」といった風にライクとイットをつなげて発音します。
以下の種類ごとに、音のつながりのルールを詳しく教えてもらいました!
1. Consonant – Vowel(子音ー母音)
2. Consonant – Same consonant(子音ー同じ子音)
3. Consonant – Consonant(子音ー子音)
4. Vowel – Vowel(母音ー母音)
4日間のSpeech Communicationのレッスンを振り返ってみると、驚きと発見がとても多かったです。
僕は今まで発音のルールなどは一切気にせずに英語を学んできましたが、全ての発音にルールや法則があることを学び、とても興味深かったです!
英語学習を始めて早い段階でこのようなレッスンを受けることができれば、英語力の向上が非常に早くなると思うのでオススメです!
まとめ:全レッスンが完全マンツーマンのミライズ留学(旧オトナ留学MBA)
いかがでしたか?
以上がミライズ留学のレッスン内容の紹介でした!
僕も実際ミライズ留学(旧オトナ留学MBA)で1週間フィリピン留学を体験してみて、オーダーメイドで学びたいことをマンツーマンレッスンで学べることに魅力を感じました!
マンツーマンで自らの目的に合わせて英語を学びたい人には、ミライズ留学をぜひオススメします!
ミライズ留学(旧オトナ留学MBA)では、姉妹校である日本のミライズ英会話(旧スタートアップイングリッシュ)で、フィリピン・セブ留学の無料体験レッスンと無料個別面談を実施しています。
ミライズ留学に興味を持って頂いた方は、ぜひ無料体験レッスンと無料個別面談にお越しください!
[su_button url=”https://ryugaku.merise.asia/” target=”blank” style=”3d” background=”#25c04a” size=”8″]ミライズ留学(旧オトナ留学MBA)[/su_button]
[su_button url=”https://form.k3r.jp/urg_marketing/meriseconsultation” target=”blank” style=”3d” background=”#25c04a” size=”8″]無料面談のご予約はコチラ[/su_button]