MBAでは毎週金曜日に卒業式を行っています。
1週間の短期留学の方から、3ヶ月を超える長期での留学の方まで、さまざまな方が毎週卒業をします。卒業式では、1人1人が英語でこの滞在がどんなものだったかをスピーチします。
そのスピーチの中でも、最もよく語られる3つを取り上げたいと思います。
1:リフレッシュできたし、こんなに英語を話したのは初めて
なかなか日本でこんなに長く休みをとることができないので、こんなにゆっくりと時間を自分の為に使うことができてとてもいい経験になりました。
そして、思っていたよりフィリピンは安全な国だし、先生が一生懸命教えてくれることがすごく勉強になりました。
(フィリピン、セブの治安については「【検証してみた】首都マニラ vs セブ島どっちが治安が良い?」を参照してください)
授業中だけではなくランチや外でのごはんで先生と話したりして、いろんなことを話せたことで、フィリピンのことを好きになったし、自分にとって特別な国になりました。
2:英語の勉強を日本に帰ってからも続けます
日本にいる時は、英語に対してコンプレックスを持っていたのですが、セブに来て、毎日毎日英語を話すことで少しでも自分の言いたいことを伝えられるようになったと思います。
人前で話すのも得意ではないのですが、金曜日のプレゼンでも英語でプレゼンする機会をつくって、すごくいい経験になりました。日本に帰ってからも英語の勉強を続けていきたいと思います。
3:ここで会えた人がとても貴重な仲間になった
今回、セブには1週間という短い時間だったので、授業中に先生と話すのもとても楽しかったのですが、来ている生徒さん同士の交流もとても有意義なものでした。
これまでなかなか日本でも知り合うことのない、さまざまなバックグラウンドの人たちと知り合い、いろんな話をすることができました。
セブのマンゴーも好きだし、まだ海にも行っていないので(笑)。またセブに戻ってきたいと思います。
卒業式に自分の言葉で英語で話しをしている姿を見るとじーんときます。
日本を数週間離れて、人によっては数ヶ月離れるという大きな決断をして、この場所にいることがとても大きな意味を持っているように感じます。以上、卒業式で語られる3つのことでした。